「世界標準の子育て 勉強ができて人に好かれて心の強い子が育つ」船津 徹 レビュー

切迫早産で入院中、暇だったのでKindleで本を購入して読んだ本の一冊。

世界標準の子育て

本の感想の前に。

私はこれまでの人生で、たくさんの高学歴の人達と出会ってきましたが
そういう人達は、小学生の頃から塾に通い「お受験」に備え、いい大学に行くための準備をする人が多いように思います。
早い人は幼稚園から「お受験」して大学まである一貫校に行っていた人もいます。

私自身も、小学生の頃から塾に通い、中学受験は失敗したものの、高校から進学校に通い東京の国立大学に進学しました。

しかし、外国人で欧米のハイレベルな大学を卒業している人達で、小学生の頃から受験に向けた勉強をしているという話は聞いたことがありません。

いい大学に行くためには、幼い頃から塾に通って夜遅くまで勉強しなくてはならない、そんな日本の現状は特殊なんじゃないか、そう思っていました。

この本には、その答えが書いてあります。

本には幾つかの国の教育事例を紹介し、その上でアジアの偏差値主義の教育は「ガリ勉で内弁慶」タイプを産み出すが、それはグローバル社会では通用しない。

欧米ではリーダーシップ、社会性、協調性、創造力、考える力、コミュニケーションツールなど、総合力が求められると述べています。

ハーバード、プリンストン大学などではテスト結果がいいだけでは合格できない。

今後、グローバル化の流れを受けて、日本でも総合力によって評価される時代が来るでしょう、とのこと。

じゃあ、どうすれば子どもにそのようなスキルを身につけてもらえるのか。

「自信」「考える力」「コミュニケーション力」をつけるために、親がどうするべきか、またダメな叱り方などを、年齢別、男女別に紹介しています。

親の努力は不可欠です。その努力の方向性が示されているので読んで良かったと思いました。

仕事をしなが子育てをしていると、日々のルーティンに追われて、本の読み聞かせ等、充分にしていなかったなと少し反省。

育児休暇中、赤ちゃんの世話で大変かもしれないけど、娘との時間も大事にしていきたいと思いました。

私は自分の子どもに対していい大学に行かせたい!というよりは、自立して、一人で生活していけるように、逞しく育ってほしいと思っています。

この本の通りにできれば、
理想の子育てに近づけそうな気がしました。

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